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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-12-15 第21回国会 衆議院 本会議 第4号

実にかくのごとくでありまして、私は、大衆生活が、資本家という支配階級が牛耳る国家権力によつて、租税制度を通じていかに圧迫されているか、はなはだ憤懣にたえないのであります。給与所得者租税負担の重いことにつきましては、昨年吉田内閣がわが国の実情に即した合理的な租税制度を確立するということで設けられたあの税制調査会の答申にも明らかであります。

柴田義男

1954-09-18 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第9号

従つてこの建設事務についても、九電力会社地元に皆電気発電所は売るということにすると、これはその地元だけがよくて広い需用者が無関係であつて租税でできたものとしては適当でないから、大送電線を大阪まで作つてそうしてこれによつて電気を、或る所はダブついていて困る、或る所は逼迫して困るというようなことをできるだけ調整したいということを考えております。

小坂順造

1954-04-30 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第31号

零細な所得人たちが却つて租税の重圧に苦しんでおるのではないだろうか、こういう問題があるだろうと思います。この点につきまして、私は個人の事業におきまして必ずしも正確な記帳が行われていない、或いは又青色申告者でない場合の問題であろうと思うのでありますが、専従者につきまして一人七万円の損金経理が認められていない。こういうところに相当の問題があるだろうと思うのであります。

奧野誠亮

1954-04-09 第19回国会 衆議院 決算委員会 第24号

そこで一般的な問題でありまするが、一般的には国が大体見積つて租税収入予算を立てておりまして、各税務署には以前はそれぞれ割当とかいうことがあつたようであります。今はなくなつておるようでありますが……。そこで国税庁といたしましては、課税重点があるのだろうか、徴税重点があるのだろうか。

吉田賢一

1954-03-27 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

その後府県民税地租家屋税等の普遍的の税源は、市町村税固定資産税として市町村に委譲されたために、改正案実施の昭和二十五年度よりは、事業税が五六%、入場、飲食税が一三%となつて、租税体系は地域的に不均衡を著しくし、地方税の殆んど大部分を商工業者負担することになつたのであります。即ち府県税事業者別負担割合改正前後を比較しまするというと、左の通りであります。

山田正作

1953-12-02 第18回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

つて租税特別措置法の一部を改正する法律案全会一致を以て修正議決すべきものと決定いたしました。  なお諸般の手続は先例により、委員長に御一任を願いたいと思います。それから多数意見者の御署名を願います。   多数意見者署名     西川甚五郎  小林 政夫     森下 政一  青柳 秀夫     木内 四郎  藤野 繁雄     土田國太郎  三木與吉郎     成瀬幡治

大矢半次郎

1953-07-30 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

今度の改正によつて租税特別措置法その他すべて総合して、例えば特別償却の範囲の拡張、その他いろいろ頂いている資料によつても五つばかり項目が上つておるのですね、それで相当額法人税の減収が今度の改正によつて見込まれておるわけですが、これも今のような工合に、つまり中小の法人と大法人との振合いというものはわかりませんか。

森下政一

1952-06-16 第13回国会 参議院 内閣委員会 第43号

政府委員森永貞一郎君) 曾つて租税賦課決定事務が内局にございましたときに、そういう事態は全然なかつたことを私ども確信しております。その大蔵省の伝統もございますし、今回の機構改革におきましては、中央の徴税局、これは全然賦課決定事務をやらないわけであります。国税局以下の第一線機関で独立に賦課決定をやらせるわけでありますから、さような政治取引をされるということは万ないことを確信しております。

森永貞一郎

1952-02-16 第13回国会 参議院 通商産業・運輸連合委員会 第1号

第二点といたしましては、結局現在の歳入面におきまして、十億か、二十億程度のものが少なくなるわけでありますが、船舶を入れたために結局は産業再建のために大いに役立ち、この船舶に関しまする業者収入も十分に殖えて参るので、従つて歳入面におきましても、十億、二十億の取返しは十分につき、更に収入がそれ以上のものになる、従つて租税収入のほうもそれだけ十分にカバーし得るという将来の事態を考えるときに、大蔵当局としてこの

植竹春彦